WinHTTPとは、Windowsの内蔵するコンポーネントの一つで、プログラムからHTTP通信を行なうためのもの。 WindowsにはもともとWinINETという通信コンポーネントがあり、HTTPやFTPなどインターネットで標準的に使われるプロトコルをサポートしていた。WinINETはクライアントを想定して開発されたものだったため、サーバとしての利用も考慮したHTTP専用のコンポーネントとしてWinHTTPが開発された。クライアントとして利用することもでき、Windows XPなどはWindows UpdateにアクセスするのにWinHTTPを利用している。
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